大手の会社でパート事務として働く清水さおり(36歳) やり手営業マン伊藤春斗(27歳)から「パートさん」と呼ばれ、家庭からは「お母さん」と呼ばれることに凹むさおり。 そんな毎日を送る中での会社の慰安旅行の日―。 伊藤に告白され、車で海辺のホテルに連れて行かれるさおり。 罪の意識を感じながらも伊藤の真剣な思いに心を開いてしまう。 海辺のホテル・・・ロマンチックで、激しい愛の行為に、 女として目覚め、伊藤に愛を感じるさおり・・・ 切なく淡い恋心をくすぐられながら、女性としての欲求も満たされていく